従業員インタビュー

自らが社会の安全を支える一端なんだ

イノベーション技術部 イノベーション技術三課 M.D

当社・甲府事業所テクノセンターにおいて、転てつ装置(列車の進行方向を切り替えるための装置)等やその付帯設備の製品設計業務を担う。一見大人しそうな彼ですが、安全に対する義務感と熱い想いがありました。

自身の性格にも合っているCADでの図面製作がしたい

三工社を選ばれた理由は?

大学では機械工学科に所属していました。設計・開発・製造までの知識と技術を広く学ばせていく、という大学の方針のもとCADでの図面製作に触れ、自身の性格にも合っていたのか、これを軸にした業務に携われればと考えるようになりました。様々な製造業の企業の説明会等に参加する中で、鉄道関連事業を中心に社会インフラの安全を影から支える当社の存在に惹かれて応募いたしました。会社訪問の機会があって、形容しがたい設計作業現場の雰囲気の良さもあったんですよね。最終的に実際に応募したのは、当社だけで、今思えばめちゃめちゃリスキーな就職活動をしていましたが(笑)。

徐々に製品の知識を深めて

三工社に入社されて、いかがでした?

正直言うと、あまり違和感なくなじむことができた、という感じです。希望通りのCADを使っての業務が主でしたので。とは言え当然、業界独自の話であったり、社内で分からないことは多々あるのですが、分け隔て無く直ぐに相談できる空気感があるので、困ったってことがほとんど無いんです。入社直後は、既存製品の設計変更等を担当させてもらいながら、徐々に製品の知識を深めていきました。

改良して、また改良。4年の長い道のり

これまでで印象的なお仕事は何でしょうか?

2つあって、ひとつは踏切内で事故や異常が発生した際に接近してくる列車を緊急停止させる製品に踏切支障報知装置操作器というものがあるのですが、この操作器のパネルの設計です。設計といってもデザインを考えたぐらいのものなのですが、入社後に初めて自らが携わった製品を地元の踏切で見かけたときに、自身の仕事が、社会を支えているという実感がジワジワっときたのを覚えています。
もうひとつは、保守用車両を本線へ進出、進入する際に使用する横取り装置の取扱状況を制御ユニットへ伝達する可動式検知器というものがあるのですが、量産まで約4年を要したことですね。試作品を製作してからは、様々な検証試験を実施していく中で課題を明らかにし、改良しては再度検証試験を実施する、そんなことを繰り返していました。ただ、安全を確保するための装置なので、一切の妥協は許されない。これが当社製品に課せられた使命ですからね。

自らが社会の安全を支える一端を担う

今の業務の「やりがい」とはなんでしょうか?

やはり、自分が設計をした製品が問題なく組み上がり、思い通りに動いたときは素直に喜びを感じます。ただ、最終的には様々な環境にある現場で使えるようにならないといけない。それは当社製品の場合は、安全のための製品なので、一切の妥協は許されず、「『確実に』動く」ということが常に求められ、顧客の要求水準は非常に高いです。派手さは無いけれど社会に必要とされる製品なので、その点は、自らが社会の安全を支える一端を担うという「やりがい」と言えるかもしれません。

真摯なものづくり

どんな人が三工社に向いていると思いますか?

2つあって、一つ目は「真摯なものづくりができる人」ですね。繰り返しになるのですが、当社製品は安全を支える製品なので、妥協や手を抜くといったことは、安全を蔑ろ(ないがしろ)にするということにつながります。求められた要求に対し、正面から向き合える人が向いていると思います。もう一つは、「仕事が趣味のような人よりも、趣味の時間を充実させたい人」が向いているかもしれないですね。当社の場合は、他社と比較し、休日も多くあり、有給休暇もしっかり取得できるので、リフレッシュできるベース環境は整えられています。私自身はサイクリング、登山、キャンプとアウトドアが好きで、この恩恵に預からせていただいています。お金はそれなりにかかりますけど。さらに、双子の子供が生まれましたので、ますます出費が・・・(苦笑)
自分はさておき、ONとOFFの切り替えが上手な方ほど、良い仕事をされているように思いますね。

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